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2016年8月10日 (水)

2016北海道取材ノート(1)

平成28年7月18日 猿払村郷土資料館

さるふつ凧の会の凧部屋は旧猿払村役場の一角にある。

旧役場の建物を利用した資料館は猿払村の生活資料を収集し、展示してあったものであるが、長い年月での使用で積雪や雨漏りもなどにより一般開放はしていません。
床板は根田が痛んで歩いていても床が抜けそうで危険な状態である。
建物全体が老朽化しているので今秋には浜猿の閉校になった学校に全てを移し、資料館を再建するそうである。

資料館の中を案内して頂くことができた。
床が抜けそうなので気を付けて歩くよう注意を受け中を見て回りました。
その中でとても気になったのは、坂本竹次郎の流送作業の写真の中で、伐木した木材を運搬するとき使用した木製の「バチ」という木製のソリが展示品の中にありました。
馬側のバチと後ろ側のバチで一組となっています。
坂本木材の使用していたバチはもう少し大きいものであったと思われるのですが、木製のソリのバチを見るのが初めてだったので非常に興奮しました。

20160718_105357_3
             (木材運搬用のバチ 馬側と後ろ側2台で組となる)

2              (坂本木材流送資料写真より バチバチ運送)

20160718_105404               (木材を固定するチェーン)

20160718_105414                  (木材を移動させる道具)

これらの道具は猿払の木材業者が自動車等の普及により、使わなくなったので村に寄贈したものである。


資料館を後にして、知人宅で見せていただいたものは、大きな鋸です。
鋸は錆もなく、手入れもされていたようで今でも現用で使用できそうです。

20160718_1134573種類の鋸である。
立木を切る鋸、角材、又は板にするための鋸、立木を切る袋鋸
何れも納屋の中でこれからも眠り続けるであろうか?

とにかく貴重な物を見せてもらったのですが、短い時間での閲覧だったので、時間をかけてもう一度見せていただきたいものです。
他にも古き昭和の生活物資が沢山収蔵されており、新しい場所への移築後の開館が心待ちとなります。

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